人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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日幡光顕 作 「備前香合」

日幡光顕 作 「備前香合」

(商品No. 4541)
15,000 円(税込)

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■作品の特徴

備前に生まれ、研究者としても作家としても備前に貢献し、数々の功績を残した名工 日幡光顕(光顕人)先生の備前香合です。光顕先生が得意とされていた金彩備前の香合で、パールオレンジに光り輝く器肌は陶器とは思えない存在感を放っています。全体の色合いはパールオレンジですが縁にはパールピンク、底部には強い桟切のシルバーが出るなど、備前焼の長所である炎の揺らぎが上手く作用しています。葉というシンプルな形ですが端々まで気を抜かず仕上げられており、内側の合わせ部分の丁寧さなど名人らしい流石の仕事ぶりとなっています。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径7.5cm×径6.5cm×高さ2.9cm

■作品画像

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公開日時:2017-04-27

■作者(日幡光顕)について

日幡光顕先生は備前市伊部の中心地、焼き物の町の氏神である天津神社宮司の家柄で、備前焼作家としても備前焼研究の郷土史家としても著明な人です。著書に伊部町誌・備前焼誌・備前焼の鑑賞などがあります。郷土史研究の傍ら、1960年頃から余暇を見つけて有名作家を訪ね、陶技を磨き先祖伝来の「天津窯」を継承して陶芸の道に入りました。1968年、備前市公民館長時代、優れた功績により文部大臣表彰を受けられ、宮中に参内して天皇陛下に拝謁の栄に浴されました。1970年、公民館長を退職し作陶に専念。同年、岡山県教育文化功労賞を受賞されました。1975年、日本伝統工芸展に4回入選し、日本工芸会正会員となりました。1979年から金彩の研究を始め、1980年金彩茶碗を伊勢神宮に献納。1985年、岡山日日新聞文化賞を受賞、1988年、優秀技能者県知事表彰を受け、備前市文化財保護委員長として文化教育発展にも大きく寄与されました。2002年に惜しまれつつ逝去されました。


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