人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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藤原 建 作 「備前茶碗」

藤原 建 作 「備前茶碗」

(商品No. 4543)
120,000 円(税込)

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■作品の特徴

豪放と緻密さを併せ持つ色褪せない名工 藤原 建先生の備前茶碗です。壺などの口に蓋のように被せて焼いた茶碗で、建先生らしい胡麻と緋襷の渋い景色が出ています。竹節高台に近い独特の厚みのある高台に、井戸茶碗を彷彿とさせる伸びやかで包み込むような碗形となっています。井戸茶碗のようなシンプルな造形に加えて、装飾を排除したベーシックな胡麻景色を合わせており、シンプルにベーシックを合わせるという装飾に一切頼らないという制限の中で、茶碗として存在する為の風格を自らの腕一つの技量だけで見事に成立させています。寧ろ備前焼を愛し備前焼に愛された天才陶工の前では、装飾こそが備前の魅力の発露を阻む最大の制限だったのかも知れません。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径14.2cm×径140.cm×高さ8.4cm

■作品画像

.藤原 建 作 「備前茶碗」 #1 .藤原 建 作 「備前茶碗」 #2 .藤原 建 作 「備前茶碗」 #3 .藤原 建 作 「備前茶碗」 #4 .藤原 建 作 「備前茶碗」 #5 .藤原 建 作 「備前茶碗」 #6

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公開日時:2017-04-29

■作者(藤原 建)について

藤原 建先生(1924〜1977年)は、1946年、叔父の藤原 啓先生のもとで陶芸を始められ、金重陶陽先生、金重素山先生にも師事されました。その後、鎌倉の北大路魯山人先生のもとで、食器の製作技術を学ばれ、1956年、独立して築窯されました。以後各種展覧会に連続入選をされています。1970年、近代的耐火レンガを使用して備前大窯を考案、築窯されました。1973年に県指定重要無形文化財保持者となりました。また勲五等瑞宝章を受章されました。次代を背負う備前の指導者として期待されていましたが、53才の若さでこの世を去られました。


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