人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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高力芳照 作 「備前皿」

高力芳照 作 「備前皿」

(商品No. 4586)
8,000 円(税込)

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■作品の特徴

巨匠 金重素山先生の内弟子で若手人気作家 高力芳照先生の備前皿です。金重素山・有邦先生親子より薫陶を受け、金重一門に根ざす土作りの秘奥を伝授された高力先生らしい、生き生きとした土の表情が垣間見れる作品です。やや大きめの皿で使い勝手が良さそうですが、重量は控え目となっており、巧みな轆轤捌きで土を広げる高力先生の姿が目に浮かびます。縁はしっかりと立っており、ある程度汁気のあるお料理にも対応できます。汚れを防止するために使用前に少し水に濡らして頂ければ、緋色もより美しく発色し見た目にも楽しみを増します。

■作品の概容

紙箱
径27.4cm×27.2cm×高さ3.9cm

■作品画像

高力芳照 作 「備前皿」 #1 高力芳照 作 「備前皿」 #2 高力芳照 作 「備前皿」 #3 高力芳照 作 「備前皿」 #4

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2017-06-01

■作者(高力芳照)について

高力芳照先生は、兵庫県赤穂市に生まれました。焼き物好きの父親の影響で陶芸の道を志し、高校を卒業後1989年から金重素山先生・有邦先生父子に師事し陶技を学びました。7年間の修行を経て1996年に備前市閑谷に登窯を築いて独り立ちし、翌年に初窯を出し成功しました。2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開いています。1999年、使ってみたい北の菓子器展に出品して入選、2002年、茶の湯の造形展に初入選されました。


 

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