人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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山本陶秀 作 「備前酒呑」

山本陶秀 作 「備前酒呑」

(商品No. 4676)
100,000 円(税込)

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■作品の特徴

神業と呼ばれた他の追随を許さない素晴らしい技を持ち、名品を数多く作り上げた人間国宝 山本陶秀先生の備前酒呑です。職人としてキャリアをスタートさせ陶秀先生が、激動の時代を経て人間国宝に認定された後の最晩年期の酒呑です。生涯轆轤と向き合って生きてきた達人らしい、左右対称で非常に端正な造りは見ていて心地が良いです。火前よりも窯奥に設置されて焼き上げられた作品で、あまり派手さはないですが備前焼らしい枯れた風情を漂わせる渋い上りとなっています。左右対称の造形に対して、丁度グレーの桟切りと明るい茶色の土味とが片身替わりとなっており、それぞれの面でまた違った趣で楽しませてくれます。箱書や陶印などから見て最晩年期の作品ですが実に素早く的確な高台削りは老いを全く感じさせず、論理や術理を超越して肉体が職人としての技をしっかりと記憶していることが伺えます。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径6.7cm×径6.6cm×高さ5.3cm

■作品画像

.山本陶秀 作 「備前酒呑」 #1 .山本陶秀 作 「備前酒呑」 #2 .山本陶秀 作 「備前酒呑」 #3 .山本陶秀 作 「備前酒呑」 #4 .山本陶秀 作 「備前酒呑」 #5 .山本陶秀 作 「備前酒呑」 #6

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公開日時:2017-08-06

■作者(山本陶秀)について

山本陶秀先生(1906年~1994年 備前市伊部生まれ)は大正10年に陶芸の世界に入り、1933年に築窯して独立しました。その後京都の陶芸家、楠部弥一氏に師事して技を磨きました。戦後は北大路魯山人やイサム・ノグチらと交友を深めました。「ろくろの陶秀」と呼ばれるほどろくろ技術に優れ繊細な作品を制作し、茶入を主に茶陶の製作も意欲的に取り組み茶陶の名工としての地位を確立。特に茶入を好み、多く手掛けていました。1987年に国指定重要無形文化財保持者となりました。1992年、「六古窯の旅・人間国宝 山本陶秀展」を開催しました。
主な受賞歴・・・岡山県文化賞、三木記念賞、山陽新聞賞、中国文化賞、毎日芸術賞、備前市功労賞、紫綬、紺綬褒章、勲四等瑞宝章、備前市名誉市民


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