人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」

伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」

(商品No. 4709)
60,000 円(税込)

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■作品の特徴

いつまでも枯れる事の無い創造力を持って、常に備前焼界をリードしている人間国宝 伊勢崎 淳先生の備前酒呑です。父陽山先生や兄満先生とともに復元した姑耶山の穴窯にて焼き上げられた作品で、穴窯焼成の特徴が良く出た酒呑です。徳利などの口に被せて焼いた作品で、外側は強烈な炎の当たりによる白いカセ胡麻が、内側は逆に自然釉が一切掛からず緋襷のみという上がりになっており、ON-OFFの切り替わりの激しさが面白いです。外側の白いカセ胡麻は穴窯特有の景色で、激しい炎で焼かれていますがまるで土肌が凍てついてしまったかのような不思議な景色です。ここに淳先生の十八番である、木箆での幾何学模様の打文が合わさり、まるで模様が浮かび上がっているかのようです。内側の緋襷は酸化気味の爽やかで明るい焼き上りとなっており、土のカラッとした表情がお酒をより美味そうに演出してくれるでしょう。(※口縁部分に小さなくっつきの剥がし跡があります)

■作品の概容

共箱(四方桟)
径7.7cm×径7.3cm×高さ6.8cm

■作品画像

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公開日時:2017-09-02

■作者(伊勢崎 淳)について

伊勢崎 淳先生は細工物を得意とした伊勢崎陽山先生の二男として生まれ、幼い頃から陶芸を学び1959年に岡山大学特設美術科を卒業した後陶芸の道に入りました。作品は花器、皿、茶陶のほか陶壁、オブジェなどの伝統的なものから造形志向の作品まで幅広く取り組んでいます。制作にあたっては成形と焼成を重視。素材と窯(穴窯、登窯、電気窯)の特徴を生かした、現代感覚溢れる作風を持ち味にしています。また、レリーフ作家の代表格として、多数の作品を発表されています。 1966年日本工芸会正会員に。1978年から9年間、岡山大学特設美術講師をされました。1998年に兄の満先生と兄弟揃って岡山県重要無形文化財保持者に認定され、同年、日本工芸会中国支部幹事長を勤めています。そして2004年7月、国指定重要無形文化財保持者となられました。
受賞歴・・・金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞、山陽新聞賞、茶の湯の造形展優秀賞など多数/県展審査委員


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