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原田拾六 作 「備前ぐい呑」

原田拾六 作 「備前ぐい呑」

(商品No. 4722)
180,000 円(税込)

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■作品の特徴

備前の偉大なる功労者、桂 又三郎先生と共に古備前を研究され「末恐ろしい」と言われた鬼才、原田拾六先生の備前ぐい呑です。今から20年前のそごう福山の展覧会にて販売された特別仕様のぐい呑三点セットです。杉と黒柿による特別仕様の箱に入っており、非常に豪華な設えから拾六先生の力作であると感じます。三点共に拾六備前の特徴である強い焼き込みが見られ、黄胡麻やカセ胡麻などの重厚な景色は他に類を見ない圧倒的な存在感があります。また、もう一つの特徴である「強い焼き込みの中でも失われない独特の粘りのある土味」もしっかりと出ており、見込みや外周部などの火間に思わず頬ずりしたくなる極上の土味が出ています。どれも紐作りでの立ち上げとなっており、ギュッギュッと粘土を凝縮したような力強い造形は焼かれていても尚土が胎動するかのようです。それでいて手に取った際に重すぎることはないのが酒器として嬉しく、丁度写真左が少し重く、写真右がやや軽く、中央は標準的な手取りに感じます。(前作ですが未使用品です)

■作品の概容

共箱(黒柿特別仕様、四方桟)
写真左 径7.5cm×径7.2cm×高さ7.3cm
写真中 径6.8cm×径6.4cm×高さ7.7cm
写真右 径7.3cm×径7.1cm×高さ7.0cm

■作品画像

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公開日時:2017-09-12

■作者(原田拾六)について

原田拾六先生は明治大学卒業後に会社勤めをされていましたが、1969年から作陶をはじめました。1971年に小穴窯、翌年に登窯を築き本格的に陶芸に打ち込みました。1975年から古備前研究家桂又三郎氏の指導で古窯跡を尋ね古備前を研究。1991年に牛窓・阿弥陀山に穴窯を築きました。壺、茶道具、葉皿を制作。紐づくりで一部ろくろもされています。東京や大阪などで活発に個展を開催。1983年にはオーストラリア国立民族博物館で布志名焼の舟木研児氏と二人展。2000年日本陶磁協会賞受賞。02年岐阜県現代陶芸美術館開館記念展に出品、収蔵されています。05年アメリカ・ニューオリンズ・ミュージアムアートに収蔵されています。


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