人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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中原幸治 作 「備前土 練込酒呑 黄昏の雫」

中原幸治 作 「備前土 練込酒呑 黄昏の雫」

(商品No. 7273)
10,450 円(税込)

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■作品の特徴

川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の備前土練込酒呑 黄昏の雫です。

2019年に窯出しされた作品で、当店にて保管していた作品です。

10種類の土を混ぜ合わせて焼き締めた練込備前に類する作品で、
まるで大理石のような独特の肌が特徴の酒呑です。

田土を主体に土の間の隙間を埋めるために入念に叩き込んで制作されており、
複雑な模様と今までに見たことのない色合い、そして柔らかなで優しい質感は、
手に取り使ってみたくなるという欲求が湧き上がってきます。

本作は練り込みシリーズを金銀彩絵付けと組み合わせたシリーズ「黄昏の雫」で、
複雑な構造の練り込み土とワントーンのマットな金銀彩が面白い組み合わせとなっています。

長石釉を掛けた後に金銀彩絵付けを施して焼き付けており、
アイデアマンの中原先生らしい手の込んだ演出となっています。

酒の中に金と銀の光が揺らめき、幻想的な酒映りとなっています。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径8.1cm×径7.9cm×高さ3.4cm

■作品画像

中原幸治 作 「備前土 練込酒呑 黄昏の雫」 #1 中原幸治 作 「備前土 練込酒呑 黄昏の雫」 #2 中原幸治 作 「備前土 練込酒呑 黄昏の雫」 #3 中原幸治 作 「備前土 練込酒呑 黄昏の雫」 #4 中原幸治 作 「備前土 練込酒呑 黄昏の雫」 #5 中原幸治 作 「備前土 練込酒呑 黄昏の雫」 #6

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2024-04-11

■作者(中原幸治)について

中原幸治先生は1978年に大阪府で生まれました。

2000年に奈良芸術短期大学専攻科を卒業されました。

その後、2001年には備前市の備前陶芸センターを卒業されました。

同年、川端文男先生に師事し2007年には金重利陶苑に入社しました。

2010年に大阪市内に築窯し独立されました。

以降、日本伝統工芸展や各地の公募展に積極的に出品されています。

現在は日本工芸会の正会員です。


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