人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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森本良信 作 「緋襷銚子」

森本良信 作 「緋襷銚子」

(商品No. 3741)
38,000 円(税込)

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■作品の特徴

森本良信先生の新作展の緋襷銚子です。茶事の世界を表現したシリーズで茶懐石に用いられる格式の高い道具を備前流にアレンジしています。茶懐石に用いられる鉄器や漆器製の銚子を備前流にアレンジした作品で、まさに「クリエイティブな写し」らしい創造性豊かな発想から生まれた作品です。取っ手や注ぎ口の細工も本家に負けじと凝っており、捻られた取っ手や注ぎ口は大変な試行錯誤の中で生み出されており、今までの森本作品にはない新たな世界を切り拓いています。こんがりとしたもぐさ色の土肌に掛かる緋襷は、それ自体の美しさもさる事ながら作品のラインを美しく魅せています。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径15.4cm×11.0cm×高さ13.2cm

森本良信新作展について

■作品画像

森本良信 作 「緋襷銚子」 #1 森本良信 作 「緋襷銚子」 #2 森本良信 作 「緋襷銚子」 #3 森本良信 作 「緋襷銚子」 #4 森本良信 作 「緋襷銚子」 #5 森本良信 作 「緋襷銚子」 #6

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公開日時:2015-08-29

■作者(森本良信)について

森本良信先生は1976年、岡山県に生まれました。1996年備前陶芸センターを修了。フリーを経て、2004年東京にて初個展。以後毎年東京を中心として全国にて個展開催。2005年、2006年、2007年度田部美術館「茶の湯の造形展」入選。 2008年、東京・日本橋三越「現代作家酒器展」出品。2009年、東京・日本橋三越「現代作家茶碗展」出品。2010年、岡山・天満屋「森本良信 特集」など各地で個展を開催しています。


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