人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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高力芳照 作 「備前皿」

高力芳照 作 「備前皿」

(商品No. 4589)
8,000 円(税込)

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■作品の特徴

巨匠 金重素山先生の内弟子で若手人気作家 高力芳照先生の備前皿です。金重素山・有邦先生親子より薫陶を受け、金重一門に根ざす土作りの秘奥を伝授された高力先生らしい、生き生きとした土の表情が垣間見れる作品です。成形に関しても丁寧に土を叩いて伸ばしており、程よい薄さで均整の取れた造形はスッキリと軽く持ちやすいです。全体に石目肌と呼ばれる凸凹とした肌になっており、更に高力先生が入念に手入れをすることで皿でありながらいつまでも触っていたくなる優しく柔らかな肌合いとなっています。汚れを防止するために使用前に少し水に濡らして頂ければ、緋色もより美しく発色し見た目にも楽しみを増します。

■作品の概容

紙箱
径28.1cm×28.0cm×高さ1.9cm

■作品画像

高力芳照 作 「備前皿」 #1 高力芳照 作 「備前皿」 #2 高力芳照 作 「備前皿」 #3 高力芳照 作 「備前皿」 #4

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2017-06-01

■作者(高力芳照)について

高力芳照先生は、兵庫県赤穂市に生まれました。焼き物好きの父親の影響で陶芸の道を志し、高校を卒業後1989年から金重素山先生・有邦先生父子に師事し陶技を学びました。7年間の修行を経て1996年に備前市閑谷に登窯を築いて独り立ちし、翌年に初窯を出し成功しました。2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開いています。1999年、使ってみたい北の菓子器展に出品して入選、2002年、茶の湯の造形展に初入選されました。


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