人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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高力芳照 作 「備前角皿」

高力芳照 作 「備前角皿」

(商品No. 4823)
9,000 円(税込)

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■作品の特徴

巨匠 金重素山先生の内弟子で若手人気作家 高力芳照先生の窯出しされたばかりの新作備前角皿です。2017年9月末に窯出しされた最新作で、高力先生らしい安定したクオリティながらもバラエティに富んだ秀作となっています。金重素山先生譲りの格調高い土味は一見地味ではありますが非常に質が高く、他とは一線を画す良質の土とはどんなものかをしっかりと教えてくれます。陶芸のみならず茶の湯を始めとして書画や食にも強い関心を抱く高力先生らしく、デザイン性と使いやすさを良質させつつ、備前焼の良さをしっかりと押し出した素敵な作品に仕上げています。製作時には寿司を10貫程度盛り合わせる事を想定して作られており、寿司に留まらず様々な料理で使用することが出来ます。土の良さは出していても食器として目立ちすぎることを嫌い、丸抜けの朧気に出したりコントラストを弱めるなど創意工夫を凝らしています。割れにくくするため若干厚さを持たせており頑丈で気兼ねなく使えます。

■作品の概容

紙箱
径29.1cm×20.6cm×高さ1.5cm

■作品画像

高力芳照 作 「備前角皿」 #1 高力芳照 作 「備前角皿」 #2 高力芳照 作 「備前角皿」 #3 高力芳照 作 「備前角皿」 #4

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2017-11-22

■作者(高力芳照)について

高力芳照先生は、兵庫県赤穂市に生まれました。焼き物好きの父親の影響で陶芸の道を志し、高校を卒業後1989年から金重素山先生・有邦先生父子に師事し陶技を学びました。7年間の修行を経て1996年に備前市閑谷に登窯を築いて独り立ちし、翌年に初窯を出し成功しました。2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開いています。1999年、使ってみたい北の菓子器展に出品して入選、2002年、茶の湯の造形展に初入選されました。


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