金重陶陽 作 「備前片口酒呑」 ~備前焼専門卸小売店 川口陶楽苑~

人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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金重陶陽 作 「備前片口酒呑」

金重陶陽 作 「備前片口酒呑」

(商品No. 5006)
450,000 円(税込)

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■作品の特徴

初代人間国宝にして偉大なる備前焼中興の祖、金重陶陽先生の備前片口酒呑です。「土丶」の陶印となっており、細工物から轆轤物へと作品制作を徐々に移行していた時代の作品です。「土丶」時代に比較的よく制作されていた片口型の酒呑で、かなり後期の作なのか水簸した土ではなくかなり質の良い田土を使用して制作されています。その為、中期頃に近い柔らかな土味が出ており、やや白く抜けた土味をベースに味わい深い茶褐色の焼き色が素敵です。見込みにはパラパラと胡麻は掛かっていますがあくまでも良質の土が主体となっており、極上の土味が見る者使う者を飽きさせません。

■作品の概容

晃介識箱(四方桟)
口含む径7.0cm×径6.1cm×高さ3.0cm

■作品画像

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公開日時:2018-04-08

■作者(金重陶陽)について

金重陶陽先生(1896年~1967年 備前市伊部生まれ)は備前焼六姓の一つ、金重家の分家 金重楳陽先生の長男として生まれました。父に師事し手作りの宝瓶で名を高めました。大正期から昭和初期にかけ様々な研究を重ね桃山風備前の土味を出すことに成功し、その頃からロクロ製作を開始し茶陶の製作にも打ち出しました。川喜田半泥子、荒川豊蔵、三輪休雪と交友も深められ、戦後には北大路魯山人、イサム・ノグチらから影響を受け芸域を広めました。その功績から備前焼中興の祖とよばれております。備前焼初の国指定重要無形文化財指定に認定され、1964、1966年にはハワイ大学夏季大学講師として招かれました。1967年には昭和天皇、皇后両陛下が備前をご訪問された際御前製作を行いました。
主な受賞歴・・・中国文化賞、山陽新聞賞、岡山県文化賞受賞、紫綬褒章、勲四等旭日小綬章


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