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馬場隆志 作 「窯変蒼徳利」
(商品No. 5262)
30,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
伊部に生まれ幼い頃より備前焼を愛し、作品制作や窯焚きを人生の楽しみとする馬場隆志先生の新作窯変蒼徳利です。10月に窯出しされたばかりの最新作です。馬場先生が得意とする塗り土による黒備前を更に進化させ、黒の肌の一部が鮮やかなコバルトブルーへと変化した窯変蒼の新作です。何と言っても目を引くのが「窯変蒼」と銘打たれた強烈なコバルトブルーの発色ですが、それ以外の黒の部分でも強い焼き込みに反応して普段よりも深く艶のある宝石のような黒が出ています。丁度正面から見てまるで帯のような玉垂れを中心に、左側には美しい窯変蒼が、右側には鮮やかな黄色の窯変がそれぞれ出ており、左右で色の違う羽織を着込んでいるかのようです。(貝跡部分に胡麻の剥がれ、底部に土の皺がありますが使用には問題ございません)
■作品の概容
共箱後日
口縁3.9cm×胴径9.3cm×胴径9.2cm×高さ13.7cm 容量 約400cc
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2018-11-23
■作者(馬場隆志)について
馬場隆志先生は1983年、備前焼作家 馬場祥輔先生の長男として生まれました。幼少のころから将来は陶芸家になると考え、大学時代は陶芸の幅を広げるために彫刻を選択。2006年に東京芸術大学彫刻科を卒業し、京都市産業技術センターに入り、研鑽を積みました。2007年に独立し、初個展開催。現在、百貨店での個展を中心に活躍されています。
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