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中村和樹 作 「備前皿」
(商品No. 5504)
3,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
酒器の名工 中村六郎先生・真先生の流れを汲み、味わい深い作品をつくり出す中村和樹先生の窯出しされたばかりの新作備前叩き皿です。酒器づくりの名人の流れを汲みながらも、作風の中に父や祖父とも違う独特の色を忍ばせる和樹先生らしい叩き作りのお皿です。緋色の強い焼成とはまた一味違った、渋い紫蘇色の出た土味が新鮮な作品です。叩き作りによる無数の凹凸が素朴な雰囲気を作り出し、胡麻と紫蘇色の景色と相まって何にでも使える取り回しの良さが魅力のお皿となっています。濃厚な紫蘇色は備前焼の魅力である濡れることで発揮される美しさを備えています。※写真6の赤線部分に成形時の溝がありますが窯疵ではございません、また使用にも問題はございません。
■作品の概容
箱無し
径21.5cm×21.2cm×高さ4.0cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2019-05-29
■作者(中村和樹)について
中村和樹先生は1980年に中村 真先生のご長男として生まれました。2003年に岡山大学文学部を卒業後、祖父・父に師事し陶技を磨きました。2006年に初窯を焚いて独立されました。
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