人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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友利幸夫 作 「織部ロック杯」

友利幸夫 作 「織部ロック杯」

(商品No. 5785)
3,300 円(税込)

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■作品の特徴

沖縄にて陶芸の道に入り、備前にて末石泰節先生に師事した友利幸夫先生の織部ロック杯です。備前のみならず様々な焼き物を愛し、そして様々な焼き物を表現したいと願う友利先生ならではの織部ロック杯です。10年程前に織部焼を知人に焼成してもらってから興味を持ち、研究の末に編み出した織部釉は非常に深い緑色に発色しており見事です。素地の土には備前が使用されており、底部には素焼きの際に仕掛けられた緋襷が発現しています。腰回りに強い轆轤目を残しつつ、一気に口縁まで引き上げる造形は織部釉の色合いと相まって勢いよく伸びる竹を思わせます。

■作品の概容

箱無し
径8.9cm×径8.7cm×高さ9.3cm

※送料が500円かかります。

■作品画像

友利幸夫 作 「織部ロック杯」 #1 友利幸夫 作 「織部ロック杯」 #2 友利幸夫 作 「織部ロック杯」 #3 友利幸夫 作 「織部ロック杯」 #4 友利幸夫 作 「織部ロック杯」 #5

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2020-02-25

■作者(友利幸夫)について

友利幸夫先生は沖縄県宮古島に生まれ、高校時代に沖縄の薪窯での焼き締め作品に出合い、陶芸の道を志しました。1984年から沖縄の津波山陶房で修業。その後、各地の産地を巡る旅で備前焼に出合い感動し、1987年から末石泰節先生に4年間師事しました。1999年に穴窯を築き、初窯を出して独立。2001年に東京にて初個展を開催以後、福島・千葉・大阪・愛媛・宮古島など各地で個展を開催されています。


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