人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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藤原 雄 作 「備前擂座水指」

藤原 雄 作 「備前擂座水指」

(商品No. 5790)
260,000 円(税込)

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■作品の特徴

日本国内のみならず、世界へと視野を広げ、備前焼の魅力を広く伝えた人間国宝 藤原 雄先生の備前水指です。一目で藤原 雄先生と分かる作風となっており、小手先の技を排除した裸の心でぶつかってくるような作品です。箱書きには雄先生の直筆で「平成元年1月9日窯出し」とあり、平成を記念して窯を焚いた際の縁起の良い作品であることが伺えます。雄先生晩年期の秀作で、氏の代名詞とも言える深緑色のカセ胡麻が作品全体を覆い尽くしています。作品のほぼ9割以上がカセ胡麻に覆われていますが、口縁部や胴の一部にはワインを煮詰めたような濃厚な紫蘇色を見ることが出来ます。茶の湯における釜のような形をしており、ゴロリとした造形は藤原備前のモットーである単純明快をそのまま形にしたかのようです。

■作品の概容

共箱(四方桟)
耳含む径20.4cm×径19.6cm×蓋含む高さ17.7cm

■作品画像

藤原 雄 作 「備前擂座水指」 #1 藤原 雄 作 「備前擂座水指」 #2 藤原 雄 作 「備前擂座水指」 #3 藤原 雄 作 「備前擂座水指」 #4 藤原 雄 作 「備前擂座水指」 #5 藤原 雄 作 「備前擂座水指」 #6 藤原 雄 作 「備前擂座水指」 #7

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公開日時:2020-03-01

■作者(藤原 雄)について

藤原 雄先生(1932年〜2001年 岡山県備前市生まれ)は、人間国宝藤原 啓先生の長男です。作陶にあたっては“単純・明快・豪放”をモットーとし、壺や鉢類を多く手掛け、「壺の雄」と呼ばれました。また北大路魯山人の影響を受け食器も得意でした。1972年からは「百壺展」「徳利とくり展」「百花展」「百鉢展」などシリーズ化して開催。スケールの大きいレリーフやオブジェも数多く制作しています。1967年に日本陶磁協会賞を受賞。1980年、県指定重要無形文化財保持者に。1996年には陶芸会で初めて親子二代の国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)になりました。
主な受賞歴・・・金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞・文化賞、山陽新聞賞、中国文化賞、芸術選奨文部大臣賞、アカデミア芸術・文化大賞、紺褒賞受賞


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