人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」

伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」

(商品No. 5849)
60,000 円(税込)

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■作品の特徴

いつまでも枯れる事の無い創造力を持って、常に備前焼界をリードしている人間国宝 伊勢崎 淳先生の窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。本作は穴窯焼成の激しい胡麻の景色が良く出たタイプの作品で、胡麻と緋襷とがはっきりと入れ替わった片身替わりの焼き上がりとなっています。穴窯の激しい炎の特性故に変化に富んでおり、作品の半分はまるで砂金の中から掬い上げたような黄金に輝く胡麻をまとっておりいます。反対の部分では直接炎に触れる事無く透き通るような白土になり、そこへ鮮やかな緋襷が胡麻の下へ隠されるように仕掛けられています。口縁と見込みでも乾いた白土と砂金が流れるような胡麻流れが激しき切り替わり、そこに酒が入り込むことで砂漠の中に砂金が流れるオアシスが発生したような面白い取り合わせとなります。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径6.7cm×6.3cm×高さ7.1cm

■作品画像

伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」 #1 伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」 #2 伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」 #3 伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」 #4 伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」 #5 伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」 #6

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公開日時:2020-04-18

■作者(伊勢崎 淳)について

伊勢崎 淳先生は細工物を得意とした伊勢崎陽山先生の二男として生まれ、幼い頃から陶芸を学び1959年に岡山大学特設美術科を卒業した後陶芸の道に入りました。作品は花器、皿、茶陶のほか陶壁、オブジェなどの伝統的なものから造形志向の作品まで幅広く取り組んでいます。制作にあたっては成形と焼成を重視。素材と窯(穴窯、登窯、電気窯)の特徴を生かした、現代感覚溢れる作風を持ち味にしています。また、レリーフ作家の代表格として、多数の作品を発表されています。 1966年日本工芸会正会員に。1978年から9年間、岡山大学特設美術講師をされました。1998年に兄の満先生と兄弟揃って岡山県重要無形文化財保持者に認定され、同年、日本工芸会中国支部幹事長を勤めています。そして2004年7月、国指定重要無形文化財保持者となられました。
受賞歴・・・金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞、山陽新聞賞、茶の湯の造形展優秀賞など多数/県展審査委員


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