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金重有邦 作 「伊部酒呑」

金重有邦 作 「伊部酒呑」

(商品No. 5862)
55,000 円(税込)

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■作品の特徴

金重一門の中にありながらも常に自分自身への問い掛けを続け、
金重有邦ではなく有邦という一人の陶工として作品制作をする金重有邦先生の新窯による新作伊部酒呑です。

新たに設計した耐火煉瓦を使用しない土だけの穴窯「つちがま」を使用し、
金重の焼き方と特異な穴窯とが融合した作品となっています。

何よりもまず目を引くのがカセ胡麻とも窯変とも見える絶妙なまろやか窯変であり、
陶工の手のように柔らかでキメ細やかな肌合いは生き物のようであり、
窯の火と土の究極の融合であると感じます。

ほんのりとした黄色味の強い緋色の抜けも抜群に味わい深く、
金重系の上品な緋色と古備前系の強い緋色が一つになったかのようです。

全体的に大振りで高台は幅広な碁笥底になっており、
この造形がまろやかな窯変を包み込みつつ、
我を消して土と火の魅力を口と掌へと運んできます。

見込みにはかすかに緋色が出ていますが、これが酒を注ぐと一気に色が冴え、
さながら燃え上がるかのようです。

■作品の概容

共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります。)
径7.1cm×6.9cm×高さ6.0cm

■作品画像

金重有邦 作 「伊部酒呑」 #1 金重有邦 作 「伊部酒呑」 #2 金重有邦 作 「伊部酒呑」 #3 金重有邦 作 「伊部酒呑」 #4 金重有邦 作 「伊部酒呑」 #5

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2020-05-01

■作者(金重有邦)について

金重有邦先生は無形文化財 金重素山先生の三男として生まれました。

1975年から父である金重素山先生の下で陶技を学びました。

1980年に独立、岡山で初個展を開きました。

現在は茶碗や水指、花入などの茶陶を中心に食器を制作されています。

特に好きな茶碗では内の造形(見込み)を重視し、使い心地と外側のバランスを追求しています。

県展山陽新聞社賞受賞、茶の湯の造形展奨励賞受賞、淡交ビエンナーレ奨励賞などを受賞されました。

2003年に日本陶磁協会賞、2018年に山陽新聞文化功労賞を受賞されました。

2019年には岡山県指定重要無形文化財保持者に認定されました。

個展にも力を入れており、県内外の各所で開催されております。


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