人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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曽我 尭 作 「備前酒呑」

曽我 尭 作 「備前酒呑」

(商品No. 5944)
16,500 円(税込)

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■作品の特徴

古備前が焼かれた時代と同じ環境を再現して古の美へと挑戦する曽我 尭先生の、
7月に窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。

古備前の時代の窯焚き様式を再現するため当時存在しなかった耐火煉瓦を使用せず、
現代の窯焚きの常識が通用しない土だけの窯で焼き上げられた作品です。

土だけの窯はそれ自体が巨大な一つの焼き物となっており、
それ故に現代の美を飛び越えて古備前に差し迫るような極上の土味を見せています。

曽我先生の窯では窯焚きをするたびに土窯自体が変容し、
その影響で作品の焼き上がりも絶え間なく変化し続ける特性を持っており、
今回はこれまでの中でも最も明るい緋色の肌が発生しました。

緋色自体も登り窯の甘い焼き上がりの緋色ではなく、
しっかりと焼き上がった上で土の色として赤色へと変化しているものであり、
すでに絶妙な光沢感が作品全体に出てまるで使い込んだ古備前の肌のようになっています。

さらにそこへうっすらと鉛色に輝く灰被り窯変が前述の緋色に合わさり、
全く性質は異なれど登り窯の灰被り窯変のような緋色と黒銀の景色を完成させています。

古備前調の灰被り窯変という摩訶不思議な景色となっており、
さながら古備前時代の陶工が現代にタイムスリップして、
そこで目にした登り窯窯変を自分流に解釈して再現したかのようで面白いです。

今回の作品からシンプルな造形は変わらず、作品にやや厚みをもたせています。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径6.2cm×6.1cm×高さ5.4cm

■作品画像

曽我 尭 作 「備前酒呑」 #1 曽我 尭 作 「備前酒呑」 #2 曽我 尭 作 「備前酒呑」 #3 曽我 尭 作 「備前酒呑」 #4 曽我 尭 作 「備前酒呑」 #5

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2020-07-23

■作者(曽我 尭)について

曽我 尭先生は1984年に東京都で生まれました。

2009年に伊勢崎 淳先生に師事し、2012年に備前市久々井に耐火煉瓦を用いない土だけの窯を築窯しました。

2013年より独立し作陶活動を開始されました。


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