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中村和樹 作 「備前窯変三角徳利」
(商品No. 6070)
25,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
酒器の名工 中村六郎先生・真先生の流れを汲み、味わい深い作品をつくり出す中村和樹先生の窯出しされたばかりの新作備前窯変三角徳利です。
酒器づくりの名人の流れを汲みながらも、
作風の中に父や祖父とも違う独特の色を忍ばせる和樹先生らしい徳利です。
10月に窯出しされたばかりの最新作で、中村六郎先生から受け継がれてきた三角徳利に、
見事な灰被り窯変をまとわせた力作です。
中村家の特徴である美しい緋色は残したまま濃厚な灰被り窯変を狙っており、
絶妙な焼き加減によって極上の緋色と窯変を同時に楽しむことが出来ます。
伝統的な三角の造形ですが腰の部分が更に一段窪んでおり、
丁度親指がフィットして非常に注ぎやすくなっています。
手元に来たその日から酒を飲むことが本当に楽しくなる見事な景色の徳利です。■作品の概容
共箱(二方桟)
口縁3.8cm×胴径9.1cm×胴径9.1cm×高さ11.1cm 容量 約280cc
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2020-11-24
■作者(中村和樹)について
中村和樹先生は1980年に中村 真先生の長男として岡山県備前市で生まれました。
2003年に岡山大学文学部を卒業後、祖父中村六郎先生と父中村 真先生に師事し、陶技を磨きました。
2006年に初窯を焚いて独立されました。
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