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金重潤平 作 「備前ティーポット」

金重潤平 作 「備前ティーポット」

(商品No. 6142)
25,000 円(税込)

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■作品の特徴

金重一門の第一人者 金重晃介先生のご長男、金重潤平先生の窯出しされたばかりの新作備前緋襷ティーポットです。

備前焼ではこれまで複数人で使用する大型の急須が主流であり、
ありそうで無かった一人~二人用の気軽に使えるティーポットです。

金重一門伝統の土作りにこだわって土錬機を一切使用せず、
手作業のみでじっくりと土作りをした作品です。

電気焼成と同時に薪焼成も可能な特注の電気窯によってじっくりと焼き締められており、
濃厚な色合いとしっとりとした土肌が特注電気窯の最大の特徴となっています。

使えば使うごとに緋襷の白肌に茶渋が蓄積し、
実に良い色合いへと育っていくでしょう。

色合いも素晴らしいですが何よりも質感が大変心地良く、
緋襷の「自然釉が付着しない剥き出しの土肌」に触れられるという特性が、
粘土自体の良さをダイレクトに掌へと伝えてくれます。

注ぎ口を工夫して水キレを良くしており、
一度注ぐだけではほぼ水滴は発生しませんが、
何度か連続で注ぐと注ぎ口の下に水滴が付着します。

■作品の概容

共箱(四方桟)
注ぎ口取手含む径14.1cm×胴径9.4cm×高さ10.1cm 容量 約220cc

■作品画像

金重潤平 作 「備前ティーポット」 #1 金重潤平 作 「備前ティーポット」 #2 金重潤平 作 「備前ティーポット」 #3 金重潤平 作 「備前ティーポット」 #4 金重潤平 作 「備前ティーポット」 #5 金重潤平 作 「備前ティーポット」 #6 金重潤平 作 「備前ティーポット」 #7 金重潤平 作 「備前ティーポット」 #8

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2021-02-13

■作者(金重潤平)について

金重潤平先生は1972年に金重晃介先生の長男として東京駒場で生まれました。

1994年には早稲田大学第一文学部を卒業されました。

2000年には米国ニューヨークのロングアイランド大学大学院彫刻科を修了されました。

その後、帰国し父である金重晃介先生に師事しました。


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