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中村和樹 作 「備前湯碗」
(商品No. 6201)
2,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
酒器の名工 中村六郎先生・真先生の流れを汲み、
味わい深い作品をつくり出す中村和樹先生の備前湯碗です。
酒器づくりの名人の流れを汲みながらも、
作風の中に父や祖父とも違う独特の色を忍ばせる和樹先生らしい平盃型の湯呑です。
まるで祖父の六郎先生と見紛うような口縁と高台の力強いうねりは、
若手作家とは思えない落ち着いた雰囲気と独特の色気があります。
お酒好きの間で評判の高い平盃型の作品を、
煎茶用に大型化した面白い試みの作品です。
使用感も平盃そのままとなっており、
お茶の香りをゆったりと広げつつ、
独特のうねりのある口縁造りで唇を優しく迎え入れてくれます。
柔らかな茶色の土味がベースとなっており、
見込みには胡麻抜きの牡丹餅を仕掛けています。■作品の概容
箱無し
径9.2cm×9.1cm×高さ4.1cm
※恐れ入りますが送料が500円かかります。
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2021-04-12
■作者(中村和樹)について
中村和樹先生は1980年に中村 真先生の長男として岡山県備前市で生まれました。
2003年に岡山大学文学部を卒業後、祖父中村六郎先生と父中村 真先生に師事し、陶技を磨きました。
2006年に初窯を焚いて独立されました。
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