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屋代剛右 作 「伊部大皿」
(商品No. 6318)
10,000 円(税込)
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■作品の特徴
伊部の地にて備前焼に携わる事を夢見て下積み時代を過ごし、
ついに伊部の地に念願の築窯を果たしてデビューした屋代剛右先生の伊部大皿です。
伊部の地に生まれ伊部の地に散っていった数々の陶工たちの作品に惚れ込み、
備前焼を生涯の仕事と定めた屋代先生らしい直球勝負の備前焼です。
伊部の風土の中で備前焼を手掛ける事に意味がある、
と豪語する屋代先生らしい備前の花形である灰被り窯変の表現が見事です。
作品全体が熾に埋もれるようにして焼き上げており、
登り窯らしい柔らかなグレーの灰被り窯変の下に、
伝統的な牡丹餅によるほんのりと赤みがかった柔らかな黄色の土味が見られます。
激しすぎず甘すぎず程良い焼き込みとなっており、
見た目の美しさと共に使い易さや清潔感と言った面でもしっかりと考えられています。■作品の概容
箱無し
径29.8cm×29.7cm×高さ3.0cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2021-08-08
■作者(屋代剛右)について
屋代剛右先生は昭和54年に北海道札幌市で生まれました。
平成12年頃から備前市伊部の各窯元や作家の下で修行されました。
平成28年9月に伊部の地に築窯し独立しました。
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