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伊勢崎晃一朗 作 「備前湯呑」
(商品No. 6331)
10,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、
類まれなるセンスと巧みな造形力により、
備前焼界に新たな風を吹き込む伊勢崎晃一朗先生の備前湯呑です。
備前焼の土ものとしての特性を活かしながらも、
自らのルーツの一つである木彫などのエッセンスを上手く取り入れて、
一目で晃一朗先生と分かるユニークな作品に仕上げています。
まるで穴窯のお手本のような華やかな焼き上がりとなっており、
明るい緋色を基調として清潔感のある白土と動きのある胡麻はいつ見ても素敵です。
シンプルな筒型の湯呑ですが腰から下のデザインが一風変わっており、
腰には段差を付けつつ丸底となった面白いデザインとなっています。
穴窯の清潔感のあるスッキリとした焼成と、
シンプルながらも洒落たデザインが見事にマッチして、
現代の空間にも合う晃一朗先生らしい仕上がりとなっています。
桐箱入りでプレゼントや記念品などにも最適です。■作品の概容
共箱(四方桟)
径8.2cm×8.0cm×高さ9.5cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2021-08-21
■作者(伊勢崎晃一朗)について
伊勢崎晃一朗先生は伊勢崎淳先生のご長男として、1974年に岡山県備前市で生まれました。
1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学されました。
その後、1998年に父の弟子でニューヨーク市在住の陶芸家のジェフ・シャピロ氏に師事しています。
約2年間陶芸を学んだ後帰国し、2000年からは父の伊勢崎 淳先生の下で陶芸家として独立しました。
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