<< 戻る | ![]() |
![]()
後関裕士 作 「緋襷酒呑」
(商品No. 6461)
8,800 円(税込)
売約済
お支払・配送についてはこちら
■作品の特徴
人間国宝伊勢崎 淳先生の下で修行し、茨城県にて窯を開いた後関裕士先生の緋襷酒呑(ぐい呑)です。
常陸大宮市桧山の地にて築いた穴窯を用いて、
窯の中で匣鉢に入れて焼き上げた緋襷の酒呑です。
手にとって見れば土の粒子が僅かに主張してくる土質を持ち、
さっくりとした味わいの中で鮮やかに咲いた緋襷が気持ちの良い景色を見せています。
型起こしによってある程度成形した後に、
手捻りで細かく調整して形を整えられており、
楽茶碗のような静謐さと揺らぎを感じさせるフォルムが秀逸です。
内側の黒は表面とは違い藁を敷き詰めた総緋襷模様となっており、
茶碗のような静かな作風の中に内外で大きな変化を生み出しています。■作品の概容
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径6.8cm×6.7cm×高さ7.4cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2021-12-28
■作者(後関裕士)について
後関裕士先生は1988年に千葉県で生まれました。
2013年に東北芸術工科大学を卒業後、備前焼重要無形文化財保持者の伊勢崎 淳先生に師事されました。
2017年に独立され、2019年茨城県常陸大宮市桧山に築窯されました。
関連商品