人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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高力芳照 作 「備前飯碗」

高力芳照 作 「備前飯碗」

(商品No. 6668)
3,850 円(税込)

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■作品の特徴

金重素山先生と金重有邦先生に師事しながらも、
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の、
窯出しされたばかりの新作備前飯碗です。

令和4年5月に窯出しされたばかりの最新作です。

今回の飯碗は山土を多めに使用しており、
ざっくりとしたマットな肌合いは田土とはまた違った面白さがあります。

焼きに関しても山土の特色を活かしており、
鮮やかなオレンジ色の土味は師である金重有邦先生を彷彿とさせ、
飯碗ではありますがついお抹茶を頂いてみたくなります。

山土に含まれる小石が窯焚きによって土肌から顔を出し、
衒いのない南蛮焼締風の肌に絶妙な枯れ味を加えています。

これまでの作風よりも薄めに作られており、
備前焼らしい丈夫さは残しつつ軽く使いやすくなっています。

備前焼の飯碗はご飯がくっつきにくく、
水気を器が吸い取るのでご飯が美味しくなります。

■作品の概容

箱無し
径12.4cm×12.0cm×高さ7.2cm

※送料が500円かかります。

■作品画像

高力芳照 作 「備前飯碗」 #1 高力芳照 作 「備前飯碗」 #2 高力芳照 作 「備前飯碗」 #3 高力芳照 作 「備前飯碗」 #4 高力芳照 作 「備前飯碗」 #5

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2022-07-25

■作者(高力芳照)について

高力芳照先生は1970年に兵庫県赤穂市で生まれました。

高校を卒業後、1989年から7年間に亘って金重素山先生と有邦先生に師事し陶芸を学びました。

1996年に備前市閑谷に登り窯を築いて独立し、翌年には初窯を焚きました。

2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開催しています。

2002年には茶の湯の造形展に初入選されました。


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