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後関裕士 作 「白泥酒呑」

後関裕士 作 「白泥酒呑」

(商品No. 6941)
11,000 円(税込)

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■作品の特徴

人間国宝伊勢崎 淳先生の下で修行し、
茨城県にて窯を開いた後関裕士先生の白泥酒呑(ぐい呑)です。

茨城の地で備前陶を中心として制作する傍ら、
様々な釉薬の研究にも精を出す後関先生の施釉陶の作品です。

本作は白泥という後関先生オリジナルブレンドの灰釉を使用しており、
全体に僅かに青みがかった美しい白色が出ており、
涼やかで清潔感のある景色が凛とした雰囲気を漂わせています。

また、使用した藁灰釉の効果によってまるで斑唐津のような釉流れが起き、
見込みや高台周辺では青白い炎が逆巻くような景色が見られます。

井戸型のスッキリとしたデザインが清潔感のある釉調によく似合っています。

畳付きに釉垂れがありやや不安定になっております。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径10.3cm×10.1cm×高さ4.7cm

■作品画像

後関裕士 作 「白泥酒呑」 #1 後関裕士 作 「白泥酒呑」 #2 後関裕士 作 「白泥酒呑」 #3 後関裕士 作 「白泥酒呑」 #4 後関裕士 作 「白泥酒呑」 #5 後関裕士 作 「白泥酒呑」 #6

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2023-05-09

■作者(後関裕士)について

後関裕士先生は1988年に千葉県で生まれました。

2013年に東北芸術工科大学を卒業後、備前焼重要無形文化財保持者の伊勢崎 淳先生に師事されました。

2017年に独立され、2019年茨城県常陸大宮市桧山に築窯されました。


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