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屋代剛右 作 「伊部木の葉皿」
(商品No. 7717)
7,150 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
伊部の地にて備前焼に携わる事を夢見て下積み時代を過ごし、
ついに伊部の地に念願の築窯を果たしてデビューした屋代剛右先生の伊部木の葉皿です。
伊部の地に生まれ伊部の地に散っていった数々の陶工たちの作品に惚れ込み、
備前焼を生涯の仕事と定めた屋代先生らしい直球勝負の備前焼です。
やや青みの入ったグレーのカセ胡麻に、しっとりとしたマットな土味が合わさり、
金重有邦先生の山土時代の作品を彷彿とさせる味わいを持っています。
また、程良く含まれた小石が焼締の肌をより趣のあるものとしており、
箆に合わせて動いたり轆轤目に合わせて顔を覗かせたりととても良い仕事ぶりとなっています。
内側や底部では木の葉が色づくように爽やかなオレンジ色の抜けが発生し、
使用時には水分を含んで驚くべき変化を披露してくれるでしょう。■作品の概容
箱無し
縦18.5cm×横14.7cm×高さ6.3cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2025-07-16
■作者(屋代剛右)について
屋代剛右先生は昭和54年に北海道札幌市で生まれました。
平成12年頃から備前市伊部の各窯元や作家の下で修行されました。
平成28年9月に伊部の地に築窯し独立しました。
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