
| << 戻る |
![]()
金重 愫 作 「備前酒呑」
(商品No. 7914)
38,500 円(税込)
お支払・配送についてはこちら
■作品の特徴
金重素山先生の長男として円山窯を受け継ぎ、
繊細で優雅な土味と力強い造形の調和により、
多くの人々を魅了する金重 愫先生の前作の備前ぐい呑です。
平成11年の陶歴書が同封されており、その頃に制作された作品と思われます。
外周部全体には黄胡麻が、内側にはふんわりとした緋襷が仕掛けられており、
温度管理の面で難しいとされる緋襷と胡麻の両立を見事にこなしています。
内側の緋襷と明るいグレーの土味は香り立つような風情があり、
粘土の良さに裏打ちされた味わい深い景色は、酒を入れることでより美しく輝きます。
畳付きの限界を試すように大きく削り込まれた高台部は、
当時から変わらぬ愫先生の十八番であったようで、
過度な装飾はなくともその佇まいのみで雄弁に語りかけてきます。
前作ですが汚れや使用感などはございません。■作品の概容
共箱(四方桟)
径7.6cm×7.3cm×高さ5.8cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2026-02-09
■作者(金重 愫)について
金重 愫先生は金重素山先生の長男として1945年に岡山県で生まれました。
京都大学農学部を卒業した1969年から、金重素山先生の下で陶芸の道に入られました。
その後、1979年に現在の岡山市円山で独立されました。
轆轤を使用して主に茶陶を手掛け、深みのある強い焼成が持ち味です。
装飾をできるだけ排し、己の魂をストレートに土にぶつけることにこだわられています。
現在は個展を中心に活動されています。
岡山・東京・大阪・名古屋・京都・広島・福岡・熊本の各百貨店等で、
毎年精力的に個展を開催されています。
また1995年にはドイツ・ミュンヘンで個展を開催されました。
1997年には備前焼パリ展にも出品されています。
2019年には岡山県文化賞を受賞されました。
関連商品