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伊勢崎 淳 作 「備前窯変徳利」
(商品No. 8005)
330,000 円(税込)
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■作品の特徴
いつまでも枯れる事の無い創造力を持って、
常に備前焼界をリードしている人間国宝 伊勢崎 淳先生の新作備前窯変徳利です。
令和8年2月に窯出しされた最新作です。
淳先生の作品群の中でもとりわけ希少な穴窯窯変ですが、
本作はその中でも群を抜いて見事な焼き上がりを見せており、
登り窯にも匹敵するほど強い灰被りの中に、穴窯特有の景色が現れていて大変美しいです。
正面部分の抜けには、穴窯窯変らしい濃厚な緋色が現れており、
登り窯の窯変とはまた異なる、独特の軽やかさを備えた窯変が魅力です。
背面には黄色、灰色、黒色が入り混じった複雑な灰被りが広がっており、
濡れることで、その灰被りが内包するさまざまな色合いがより鮮明に浮かび上がってまいります。
窯変に合わせて打文などの装飾を廃したシンプルな造形となっていますが、
それがかえって隈取のアーチの美しさをよりいっそう際立たせています。
やや大振りな成形を好む淳先生ですが、本作は胴径9cmとクラシカルなサイズに仕上がっており、
窯変徳利という備前焼の定番の器種を、淳先生らしさをしっかりと見せながら見事に表現しています。■作品の概容
共箱後日(恐れ入りますが発送まで1ヶ月以上必要となります)
口縁3.7cm×胴径9.0cm×胴径8.8cm×高さ13.4cm 容量 約400cc
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2026-05-15
■作者(伊勢崎 淳)について
伊勢崎 淳先生は細工物を得意とした伊勢崎陽山先生の二男として生まれ、
幼い頃から陶芸を学び1959年に岡山大学特設美術科を卒業した後陶芸の道に入りました。
作品は花器、皿、茶陶のほか陶壁、オブジェなどの伝統的なものから、
造形志向の作品まで幅広く取り組んでいます。
制作にあたっては成形と焼成を重視し、
素材と窯(穴窯、登窯、電気窯)の特徴を生かした、
現代感覚溢れる作風を持ち味にしています。
また、レリーフ作家の代表格として、多数の作品を発表されています。
1966年日本工芸会正会員に認定され、
1978年から9年間、岡山大学特設美術講師をされました。
1998年に兄の満先生と兄弟揃って岡山県重要無形文化財保持者に認定され、
同年、日本工芸会中国支部幹事長を勤めています。
そして2004年7月、国指定重要無形文化財保持者となられました。
2025年には文化功労者に選ばれました。
受賞歴・・・金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞、山陽新聞賞、茶の湯の造形展優秀賞など多数/県展審査委員
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