中村和樹 作 「備前片口」(商品No. 6771) |
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15,000 円(税込)
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酒器の名工 中村六郎先生・真先生の流れを汲み、
味わい深い作品をつくり出す中村和樹先生の、
窯出しされたばかりの新作備前片口(酒注)です。
酒器づくりの名人の流れを汲みながらも、
作風の中に父や祖父とも違う独特の色を忍ばせる和樹先生らしい酒注です。
令和4年10月に窯出しされたばかりの最新作で、
中村家らしい鮮やかな緋色が作品全体に出ています。
中村六郎先生のぐい呑をそのまま巨大化させたような造形ですが、
肩のくびれと指が丁度フィットするようにデザインされており、
酒器にこだわり続ける中村家らしい仕上がりになっています。
土味の面でも中村家の代名詞である鮮やかで甘い緋色が全面に出ており、
酒に馴染んでいくことでより色艶を増していくことでしょう。
和樹先生こだわりの酒注ぎでファンの方には勿論のこと、
手入れもしやすく日本酒や陶器初心者の方へも酒器入門用としておすすめの一品です。
最大容量は約250cc程度入りますが、上部の形状が酒呑のようにうねっており、
約250ccから注ぎ始めておおよそ70cc程度を注ぐまでは、一気に注ぐと上から溢れそうになるため
注ぐ際の角度に少し気を付けて頂く必要がございます。
約180ccからは角度など特に気にせずお使い頂けます。
共箱(二方桟)
口含む径14.4cm×径11.3cm×高さ7.6cm 容量 約250cc~180cc
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公開日時:2022-11-10