金重多門 作 「備前ぐい呑」(商品No. 7192) |
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26,400 円(税込)
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金重 愫先生を父に持ち、厳しい陶芸の道の中で己を磨き続ける、
金重多門先生の窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。
令和5年11月に窯出しされた最新作です。
数々の名品が焼き上げられてきた円山窯より生み出された作品で、
黒銀色の灰かぶりをまとった味わい深い景色が出ています。
愫先生の窯変を彷彿とさせる限界まで焼き込んだ窯変が魅力で、
作品背面にはまるでマグマが冷え固まったような激しい窯変を背負っています。
正面部分では景色がガラリと切り替わってカセ胡麻が全面に出ており、
円山窯の特徴である青緑色のカセ胡麻が眼を楽しませてくれます。
奇を衒わないシンプルで使いやすいデザインも魅力で、
日本酒好きな多門先生らしい見て良し使って良しの酒呑です。
口縁部には焼成時の融着を剥がした跡がございます。
共箱(二方桟)
径6.4cm×6.3cm×高さ7.5cm
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公開日時:2024-01-19