高力芳照 作 「備前酒呑」(商品No. 7821) |
13,200 円(税込)
売約済 |
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金重素山先生と金重有邦先生に師事しながらも、
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の、
窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。
令和7年9月に窯出しされたばかりの最新作です。
本作は山土を比較的多めに使用して制作されており、
小石を多く含んだマットな肌合いは、田土とはまた違った面白さがあります。
焼き上がりに関しても山土の特色をしっかりと活かしており、
南蛮焼締風のオレンジ色の土味とカセ胡麻が実に味わい深いです。
酒呑の命とも言える見込みでは、山土による濃厚なオレンジ色が一面に咲き乱れており、
これが水分を得ることでさらに鮮やかで生き生きとした色合いに変化します。
毎日使い込んでいけば前述の山土による土肌に磨きが掛かり、
味わい深い枯れた肌合いを獲得していくでしょう。
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径6.7cm×6.2cm×高さ5.9cm
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公開日時:2025-11-01
高力芳照先生は1970年に兵庫県赤穂市で生まれました。