人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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山本陶秀 作 「備前緋襷筒茶碗」

山本陶秀 作 「備前緋襷筒茶碗」

(商品No. 5069)
160,000 円(税込)

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■作品の特徴

神業と呼ばれた他の追随を許さない素晴らしい技を持ち、名品を数多く作り上げた人間国宝 山本陶秀先生の備前緋襷筒茶碗です。職人としてキャリアをスタートさせ陶秀先生が、激動の時代を経て人間国宝に認定された後の晩年期の陶印の茶碗です。陶秀先生の茶碗の中でもこれだけ異彩を放つ作品は大変珍しく、黒織部茶碗を模した筒型の造形と極太の縁帯がとても迫力があります。陶秀先生のトレードマークでもある左右対称の造形は一切封印しており、高い技術に裏打ちされた「ヒツミ(歪)」が高台や口縁など随所に散見され、織部作品にある力強さと不思議な脱力感との素晴らしいバランスを見事に捉えています。登り窯で蒸し焼きのようにして焼かれた緋襷も非常にもっちりとしており、陶秀先生らしからぬ見事ひょうげた作風によく似合っています。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径11.0cm×径10.9cm×高さ9.7cm

■作品画像

.山本陶秀 作 「備前緋襷筒茶碗」 #1 .山本陶秀 作 「備前緋襷筒茶碗」 #2 .山本陶秀 作 「備前緋襷筒茶碗」 #3 .山本陶秀 作 「備前緋襷筒茶碗」 #4 .山本陶秀 作 「備前緋襷筒茶碗」 #5 .山本陶秀 作 「備前緋襷筒茶碗」 #6

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公開日時:2018-06-08

■作者(山本陶秀)について

山本陶秀先生(1906年~1994年 備前市伊部生まれ)は大正10年に陶芸の世界に入り、1933年に築窯して独立しました。その後京都の陶芸家、楠部弥一氏に師事して技を磨きました。戦後は北大路魯山人やイサム・ノグチらと交友を深めました。「ろくろの陶秀」と呼ばれるほどろくろ技術に優れ繊細な作品を制作し、茶入を主に茶陶の製作も意欲的に取り組み茶陶の名工としての地位を確立。特に茶入を好み、多く手掛けていました。1987年に国指定重要無形文化財保持者となりました。1992年、「六古窯の旅・人間国宝 山本陶秀展」を開催しました。
主な受賞歴・・・岡山県文化賞、三木記念賞、山陽新聞賞、中国文化賞、毎日芸術賞、備前市功労賞、紫綬、紺綬褒章、勲四等瑞宝章、備前市名誉市民


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