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高力芳照 作 「備前片口酒注」
(商品No. 7718)
5,500 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
金重素山先生と金重有邦先生に師事しながらも、
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の備前片口酒注です。
令和6年6月に窯出しされた作品です。
火前のたっぷりと胡麻が掛かる場所で焼かれた酒注で、
豪快な流れ胡麻の景色は非常に豪華で見応えがあります。
更にたっぷりと煙を吸わせて焼き上げた事で作品全体に光沢が発生し、
土肌の色合いと相まってまるで蕩けたチョコレートのような景色となっています。
この光沢によって肌全体がまるでコーティングされたようになり、
つるつるとした滑らかな肌合いになって使い心地が向上しています。
大型のグラスをそのまま片口酒注に変形させたような造形が特徴で、
作品の中央を走る窪みに指がフィットして使いやすくなっています。■作品の概容
箱無し
径11.2cm×8.5cm×高さ11.9cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2025-07-17
■作者(高力芳照)について
高力芳照先生は1970年に兵庫県赤穂市で生まれました。
高校を卒業後、1989年から7年間に亘って金重素山先生と有邦先生に師事し陶芸を学びました。
1996年に備前市閑谷に登り窯を築いて独立し、翌年には初窯を焚きました。
2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開催しています。
2002年には茶の湯の造形展に初入選されました。
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