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馬場隆志 作 「瑠璃飯碗(左馬)」
(商品No. 7864)
8,800 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
伊部に生まれ幼い頃より備前焼を愛し、
作品制作や窯焚きを人生の楽しみとする馬場隆志先生の備前瑠璃飯碗です。
令和7年6月に新たに設計した登り窯で焼成された最新作で、
作品下部には縁起の良い「左馬」が刻まれています。
信楽土をベースに、コバルトを用いた瑠璃色の釉薬を施しており、
釉薬の研究にも熱心な馬場先生らしい本格派の施釉作品です。
信楽土のざっくりとした土質と、瑠璃釉が上手く反応して全体に濃淡が生まれており、
かなり黒に近い部分や青色が透けて見える部分など変化に富んでいます。
作品内側には炎に乗って自然釉が吹き付けられた形跡があり、
瑠璃釉と混じりながら見込みに流れ込んでいます。■作品の概容
箱無し
径11.8cm×11.7cm×高さ6.0cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2025-12-14
■作者(馬場隆志)について
馬場隆志先生は1983年、備前焼作家 馬場祥輔先生の長男として生まれました。
幼少のころから将来は陶芸家になると考え、
大学時代は陶芸の幅を広げるために彫刻を選択。
2006年に東京芸術大学彫刻科を卒業し、京都市産業技術センターに入り、研鑽を積みました。
2007年に独立し、初個展開催。
現在、百貨店での個展を中心に活躍されています。
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