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金重 愫 作 「備前酒呑」

金重 愫 作 「備前酒呑」

(商品No. 7925)
88,000 円(税込)

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■作品の特徴

金重素山先生の長男として円山窯を受け継ぎ、
繊細で優雅な土味と力強い造形の調和により多くの人々を魅了する、
金重 愫先生の窯出しされたばかりの新作備前ぐい呑です。

令和7年末に窯出しされたばかりの最新作です。

窯変を狙う際にはとことん焼き込む愫先生ならではの、
まるで土が焼き切れるかのような重く激しい窯変が出ています。

背面部分は、まるで溶岩に侵食される刹那を捉えたかのようあり、
鈍く輝く灰の塊は、吸い込まれそうな美しさと危うさが共存しています。

黒銀の灰の塊と共に、隈取り部分では光り輝く金彩まで出ており、
かなり高温域での焼き込みであったことが推察されます。

破損するギリギリのラインを試すかのような挑戦的な焼き込みでありながら、
土肌自体はしっとりとした肌合いを保っており、使用された粘土の良さに感服する他ありません。

そして呑み終わった後にもさらなる楽しみが残されており、
愫先生らしい幅広の豪快な高台を眺めつつ、残った酒を肌に擦り込んでやれば、
左党としてこれ以上ない至福のひと時となるでしょう。

高台の形状と窯変によりやや不安定になっていますが、
お酒を注ぐと安定いたします。

■作品の概容

共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径6.7cm×6.3cm×高さ6.2cm

■作品画像

金重 愫 作 「備前酒呑」 #1 金重 愫 作 「備前酒呑」 #2 金重 愫 作 「備前酒呑」 #3 金重 愫 作 「備前酒呑」 #4 金重 愫 作 「備前酒呑」 #5

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2026-02-21

■作者(金重 愫)について

金重 愫先生は金重素山先生の長男として1945年に岡山県で生まれました。

京都大学農学部を卒業した1969年から、金重素山先生の下で陶芸の道に入られました。

その後、1979年に現在の岡山市円山で独立されました。

轆轤を使用して主に茶陶を手掛け、深みのある強い焼成が持ち味です。

装飾をできるだけ排し、己の魂をストレートに土にぶつけることにこだわられています。

現在は個展を中心に活動されています。

岡山・東京・大阪・名古屋・京都・広島・福岡・熊本の各百貨店等で、
毎年精力的に個展を開催されています。

また1995年にはドイツ・ミュンヘンで個展を開催されました。

1997年には備前焼パリ展にも出品されています。

2019年には岡山県文化賞を受賞されました。


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