中村 真 作 「備前瓢徳利」(商品No. 6421) |
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45,000 円(税込)
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備前が誇る酒器の名工 中村六郎先生のご長男で、
酒器・食器作りで名高い中村 真先生の窯出しされたばかりの新作備前瓢徳利です。
令和3年11月に窯出しされたばかりの最新作です。
中村家の代名詞である鮮やかな緋色を中心として、
絶妙な配置によってカセ胡麻と窯変が同時に発現した秀作です。
首や背面から底部にかけては熾に埋もれてしっかりと焼き込まれ、
灰が岩肌のように隆起し鉛色に輝く窯変を纏っています。
しかし、胴部側面のみまるでパッチワークのようにカセ胡麻に切り替わっており、
樹木の肌のような渋いカセ胡麻と、熟した果実のような緋色が出ています。
何よりもまずカセ側と窯変側の二種類の緋色が楽しめるのが素晴らしく、
カセ側の鮮やかな緋色と、窯変側の落ち着いた緋色を呑みながら比べて楽しめます。
酒器の名人の流れを受け継いだ色気たっぷりの瓢も素敵で、
少し傾げた首や胴部の窪みなど、使いやすさと景色が両立されています。
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
口縁2.9cm×胴径10.7cm×胴径10.7cm×高さ12.5cm 容量 約290cc
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公開日時:2021-11-21