後関裕士 作 「桧山備前酒呑」(商品No. 6835) |
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11,000 円(税込)
売約済 |
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人間国宝伊勢崎 淳先生の下で修行し、茨城県にて窯を開いた後関裕士先生の、
窯出しされたばかりの新作桧山備前酒呑(ぐい呑)です。
12月に窯出しされたばかりの最新作です。
備前の粘土と桧山の粘土を混ぜ合わせて使用し
常陸大宮市桧山の地にて築いた穴窯を用いて焼成した酒呑です。
桧山の土の影響からか手にとって見ればざっくりとした風合いがあり、
キャラメルブラウンが強く出た土味など備前手とはまた違った魅力を持っています。
今回はタタラ成形によってある程度作品を立ち上げた後に、
仕上げに手捻りで細かく調整して形を整えられており、
楽茶碗のような静謐さと揺らぎを感じさせるフォルムが秀逸です。
外側は濡れた石肌のような独特の光沢と質感を持つ桟切りが、
内側はカラッと乾いた肌に降りかかるマットな飛び胡麻が目を引きます。
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径6.7cm×6.7cm×高さ7.3cm
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公開日時:2023-01-20