後関裕士 作 「緋襷酒呑」(商品No. 6822) |
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8,800 円(税込)
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人間国宝伊勢崎 淳先生の下で修行し、茨城県にて窯を開いた後関裕士先生の、
窯出しされたばかりの新作緋襷酒呑(ぐい呑)です。
12月に窯出しされたばかりの最新作です。
常陸大宮市桧山の地にて築いた穴窯を用いて、
窯の中で匣鉢に入れて焼き上げた緋襷の酒呑です。
手にとって見れば土の粒子が僅かに主張してくる土質を持ち、
さっくりとした味わいの中で鮮やかに咲いた緋襷が気持ちの良い景色を見せています。
今回はタタラ成形によってある程度作品を立ち上げた後に、
仕上げに手捻りで細かく調整して形を整えられており、
楽茶碗のような静謐さと揺らぎを感じさせるフォルムが秀逸です。
内側は表面とは違い藁を敷き詰めた総緋襷模様となっており、
茶碗のような静かな作風の中に内外で大きな変化を生み出しています。
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径6.9cm×6.8cm×高さ7.1cm
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公開日時:2023-01-07