高力芳照 作 「備前窯変湯呑」(商品No. 7400) |
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7,700 円(税込)
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金重素山先生と金重有邦先生に師事しながらも、
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の、
窯出しされたばかりの新作備前窯変湯呑です。
令和6年6月に窯出しされたばかりの最新作です。
リスクを恐れない攻めの窯焚きによって土の表情を引き出す高力先生らしく、
「焼き」と「土」どちらにも偏らずバランスの良い窯変となっています。
湯呑ながらも酒器に負けず劣らずの見事な窯変を宿しており、
作品正面には沈みゆく夕日の如き鮮やかな緋色が出ています。
更に見込みには高力先生の酒呑の十八番である小さな丸抜けまで備えており、
偶然ではなく必然的に窯変に焼き上げられたものであると分かります。
小さな丸抜け以外の見込み全体に鮮やかな緋色が出ており、
使用時には水を含んでさぞ美しく変化することでしょう。
本作は山土がやや多めに含まれた粘土で成形されており、
外連味の無い造形に小石を噛んだざっくりとした土肌がよく似合っています。
箱無し
径8.1cm×8.0cm×高さ8.7cm
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公開日時:2024-08-19