金重 愫 作 「備前ぐい呑」(商品No. 7417) |
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88,000 円(税込)
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金重素山先生の長男として円山窯を受け継ぎ、
繊細で優雅な土味と力強い造形の調和により多くの人々を魅了する、
金重 愫先生の窯出しされたばかりの新作備前ぐい呑です。
令和6年4月に窯出しされたばかりの最新作です。
窯変を狙う際にはとことん焼き込む愫先生ならではの、
まるで土が焼き切れるかのような重く激しい窯変が出ています。
しかし作品の半分以上は初な土肌がしっかりと残されており、
窯変の激しさだけではない、備前土の魅力を引き出した作品となっています。
柔らかな緋色がかなり甘い焼き上がりになっており、
背面に発生した溶岩のような強烈な窯変を見ていると、
本当に一つの場所で焼いたのかと不思議な気持ちになります。
見込みでは隠されていたカセ胡麻の景色へと突然切り替わり、
ゆったりと深い見込みに合わせて、肌合いの変化が楽しめるようになっています。
また本作は高台が絶品で、力強い削りによって生まれた三日月高台に、
赤と黒の強烈なツートンの窯変が発生しいつまでも眺めていたくなります。
共箱(四方桟)
径7.0cm×6.5cm×高さ6.4cm
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公開日時:2024-09-05