後関裕士 作 「蒼変黒酒呑」(商品No. 6855) |
![]()
13,200 円(税込)
売約済 |
※ 送料、代引き手数料、全国一律無料
( お支払・配送についてはこちら ) |
人間国宝伊勢崎 淳先生の下で修行し、茨城県にて窯を開いた後関裕士先生の、
窯出しされたばかりの新作蒼変黒酒呑(ぐい呑)です。
12月に窯出しされたばかりの最新作です。
一目で伊勢崎一門と分かる黒の塗り土を使用した作品で、
自然釉が集積した部分がコバルトブルーになることから、
「蒼変黒」というタイトルを付けられています。
松の割木による金色掛かったような胡麻の下に、
蒼変のコバルトブルーが透けるように発生しており、
まるでヒョウモンダコのような奇抜なカラーとなっています。
今回はタタラ成形によってある程度作品を立ち上げた後に、
仕上げに手捻りで細かく調整して形を整えられており、
楽茶碗のような静謐さと揺らぎを感じさせるフォルムが秀逸です。
内側の黒は表面とは違い練り上げた墨のような深い色となり、
静謐な作風によく似合う吸い込まれそうな見込みとなっています。
共箱(四方桟)
径6.6cm×6.6cm×高さ6.9cm
※クリックで拡大表示します。
※お客様のお使いのスマートフォン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2023-02-09