人間国宝無形文化財等、 備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。


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後関裕士 作 「蒼変黒酒呑」

(商品No. 6839)
後関裕士 作 「蒼変黒酒呑」
13,200 円(税込)

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■作品の特徴

人間国宝伊勢崎 淳先生の下で修行し、茨城県にて窯を開いた後関裕士先生の、
窯出しされたばかりの新作蒼変黒酒呑(ぐい呑)です。

12月に窯出しされたばかりの最新作です。

一目で伊勢崎一門と分かる黒の塗り土を使用した作品で、
自然釉が集積した部分がコバルトブルーになることから、
「蒼変黒」というタイトルを付けられています。

また口縁部周辺は一際蒼変の色合いが濃く出ており、
使用前と使用後の微妙な変化を眼で楽しむことが出来ます。

内側の黒は表面とは違い練り上げた墨のような深い色となり、
静謐な作風によく似合う吸い込まれそうな見込みとなっています。

タタラ成形が多い後関先生ですが、本作は切り離しによる轆轤成形で仕上げており、
腰の鋭い削りも相まって小型の筒茶碗のような雰囲気になっています。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径6.6cm×6.6cm×高さ6.2cm

■作品画像

後関裕士作 「蒼変黒酒呑」
後関裕士作 「蒼変黒酒呑」
後関裕士作 「蒼変黒酒呑」
後関裕士作 「蒼変黒酒呑」
後関裕士作 「蒼変黒酒呑」
後関裕士作 「蒼変黒酒呑」

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公開日時:2023-01-24

■作者(後関裕士)について

後関裕士先生は1988年に千葉県で生まれました。

2013年に東北芸術工科大学を卒業後、備前焼重要無形文化財保持者の伊勢崎 淳先生に師事されました。

2017年に独立され、2019年茨城県常陸大宮市桧山に築窯されました。


 

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