伊勢崎 淳 作 「備前酒呑(備前土×信楽土)」(商品No. 7610) |
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66,000 円(税込)
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いつまでも枯れる事の無い創造力をもって常に備前焼界をリードしている、
人間国宝 伊勢崎 淳先生の備前酒呑(備前土×信楽土)です。
令和6年10月に窯出しされた作品です。
備前土と信楽土を混ぜて、半地下式の穴窯で焼いた作品で、
乳白色の自然釉の上に、よく溶けた黄胡麻と黒胡麻が重なっています。
混ぜ込んだ信楽土の影響が強く、内側は美しい橙色の土味が出ており、
酒を注ぐと土肌がまるで煌めいているように見えます。
淳先生は窯焚きの際には赤松の割り木のみを使用されていますが、
これが今作の景色にも非常に影響を与えており、
まるで砂金のような上品な色合いの黄胡麻が信楽土を引き立てています。
本作は打文などの装飾を廃したシンプルな造形になっており、
ゆっくりとお酒を味わいながら信楽土の多彩な窯変をじっくりと楽しむのに適しています。
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
※箱書きは備前酒呑となります。
径7.1cm×7.1cm×高さ7.2cm
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公開日時:2025-03-28