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中原幸治 作 「兵杯 鬼武者」
(商品No. 6482)
19,800 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の新作備前兵杯 鬼武者です。
面頬と武者兜というこれまでに無かったモチーフを選択しながらも、
酒の器として実際に使えるように、陶器の甲冑としてちゃんと飾れるように、
創意工夫を凝らして制作されたいわば「鎧酒器」となっています。
「鬼武者」というサブタイトルにもあるように、
面頬や兜にはそれぞれ鬼の意匠が施されており、
戦場にて荒ぶる兵法者が目に浮かんでまいります。
面頬のアゴ部分には小型の磁石がはめ込まれており、
付属の台座を用いて兜を乗せて飾ることが出来ます。
酒席という戦場へと出陣する際には、兜部分は逆さまになり、
二本の大角と兜の頂点で屹立し鬼武者用酒呑として機能します。
酒呑としては猪口程度のやや少なめな容量となっており、
じっくり長くお酒を楽しめるようになっています。■作品の概容
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
幅5.8cm×奥行き7.3cm×台座含む高さ8.8cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2022-01-21
■作者(中原幸治)について
中原幸治先生は1978年に大阪府で生まれました。
2000年に奈良芸術短期大学専攻科を卒業されました。
その後、2001年には備前市の備前陶芸センターを卒業されました。
同年、川端文男先生に師事し2007年には金重利陶苑に入社しました。
2010年に大阪市内に築窯し独立されました。
以降、日本伝統工芸展や各地の公募展に積極的に出品されています。
現在は日本工芸会の正会員です。
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