高島聡平 作 「黒酒呑」(商品No. 6916) |
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11,000 円(税込)
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伊勢崎 淳先生の工房を卒業後、日本陶磁協会の現代陶芸奨励賞を受賞し、
華々しいデビューを飾った高島聡平先生の黒酒呑(ぐい呑)です。
備前焼五人目の人間国宝の伊勢崎 淳先生に師事し、
瀬戸内市牛窓にて独立を果たした高島先生の黒酒呑です。
伊勢崎一門の代表的な技法である黒の塗り土を用いて制作されており、
作品全体に深い艶のある黒が発生し見応えのある景色を形成しています。
更に本作は窯の中でもかなり光沢感の強い物が焼けるという場所に設置され、
黒色に銀色が混じったまるでガンメタリックのような色に変化しています。
作品本体に使われた粘土も山土混じりの粗めの粘土が使用されており、
小石が表面に飛び出しガンメタルブラックの景色にさらなる変化を加味しています。
高めの高台は前述の小石の影響でまるで岩盤を掘り進めたような迫力があり、
土と焼きと形が三位一体となって独特の世界観を構築しています。
共箱(四方桟)
径7.3cm×7.1cm×高さ6.3cm
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公開日時:2023-04-14