後関裕士 作 「白泥酒呑」(商品No. 6941) |
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11,000 円(税込)
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人間国宝伊勢崎 淳先生の下で修行し、
茨城県にて窯を開いた後関裕士先生の白泥酒呑(ぐい呑)です。
茨城の地で備前陶を中心として制作する傍ら、
様々な釉薬の研究にも精を出す後関先生の施釉陶の作品です。
本作は白泥という後関先生オリジナルブレンドの灰釉を使用しており、
全体に僅かに青みがかった美しい白色が出ており、
涼やかで清潔感のある景色が凛とした雰囲気を漂わせています。
また、使用した藁灰釉の効果によってまるで斑唐津のような釉流れが起き、
見込みや高台周辺では青白い炎が逆巻くような景色が見られます。
井戸型のスッキリとしたデザインが清潔感のある釉調によく似合っています。
畳付きに釉垂れがありやや不安定になっております。
共箱(四方桟)
径10.3cm×10.1cm×高さ4.7cm
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公開日時:2023-05-09